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府中市郷土の森博物館様での茶陶展

毎年、春(4月〜5月頃)に東京で茶陶展を開催してまいりましたので連休を前に大勢の皆様より茶陶展のお問合せをいただいております。11月とまだまだ先の予定ではありますが東京での茶陶展開催が決まりましたので先ずはご報告させていただきます。
この度、ご縁をいただきまして茶陶展を開催させていただくことになりましたのは
府中市郷土の森博物館です。 旧田中家住宅 和室をお借りいたいたしましての茶陶展『桃山志野現代に焼く』で、また皆様にお逢いできますことを、そして新たな出逢いがたくさんありますことを今から楽しみにいたしております。

 

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展
■会期: 2019年11月6日(水)〜10日(日)
  9時〜17時(入場は16時まで)
 ※初日は11時〜/最終日は15時まで
■会場: 府中市郷土の森博物館 [旧田中家住宅 和室]
 東京都府中市南町6-32   ―博物館入場料 大人300円―

| 茶陶展ご案内 | 10:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
迫力ある井戸茶碗

4月10日のお茶を飲もう会でのことでした。いつも市外からご参加くださる陶芸をされていらっしゃる方が熱心に展示のお茶碗をご覧になっていらした際、片隅に何枚か巻かれて何気に置かれておりました色紙大の和紙を見つけられたようでした。藤田先生に「これ貰って良いですか?」と尋ねておられる様子を遠目に見ておりましたので、何が書かれていたかまでは分かりませんでした。何枚かあったようでしたので、後日探してみましたが見当たりません。どうやらその場に居合わせた方々もいただいたようでした。写真に撮り損ねましたので残念に思っておりましたところ藤田先生が最後の一枚だと出してきてくださいました。ちなみに、最初にその書をいただいた方は井戸茶碗を焼かれていらっしゃる方です。このブログを見て「自分の貰った書が一番!」と、ほくそ笑んでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。

 


「いどわんは やぶれるほどに やけてよし」

与州窯で展示中の井戸茶碗のうちの二碗と書のコラボです。どちらの井戸茶碗も、それぞれに風情があって素敵です。

| 茶碗・茶道具 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
おちょこ女子

最近は甘くてフルーティーな日本酒が増えているからでしょうか、女性の間でも日本酒を好んで飲まれる方が多くなったようです。そして、そんな日本酒が大好きな女性は「おちょこ女子」って呼ばれているんですって。
折角の花見酒に紙コップでは味気ないという女性の心遣いでしょうか、お花見席のあちらこちらにマイぐい呑を手に楽しそうな方を大勢見かけました。その中には当然おちょこ女子も。春に相応しいぐい呑は材質や形などのバリエーションも多く、持つ人の個性が感じられました。
歴の長い「おちょこ女子」といたしましては普段、落ち着きのある粋でお洒落なぐい吞を理想といたしておりますが、来年のお花見を見据えて可愛らしさや華やかさがプラスされました志野ぐい呑を探していくつもりです。そんな中、藤田先生の与州窯工房でこんな絵志野ぐい呑を見つけました。

春らしくフワ〜ッと優しい色合いと、志野焼き特有の柚子肌が魅力的な絵志野ぐい呑です。

| ぐいのみ | 09:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
正木美術館の名品紹介パンフレット

過日にご紹介させていただきました大阪の正木美術館様が、パークホテル東京25階のアトリウムで展示中の「正木美術館の名品紹介」のパンフレットを送ってくださいました。

 

藤田先生の志野茶碗 銘「花ノ山」も展示されております。

【会場】 パークホテル東京 25F アトリウム  (東京都港区東新橋1-7-1   汐留メディアタワー)

【期間】 2019年3月15日(金)〜6月13日(木)

| お知らせ | 09:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
畠山記念館様での茶陶展の思い出

毎年春に開催いたしております『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎茶陶展。「藤田先生はお元気ですか?」とのお声と併せまして「東京での個展日程は決まりましたか?」と、大勢の皆様よりお問合せをいただいております。会場であります畠山記念館様が3月より大規模改築工事のため長期休館に入られましたので残念ながら予定いたしておりました茶陶展開催は叶わなくなりました。2007年より12年間、毎年4日間のみの開催ではありましたがご縁をいただきました大勢の皆様にはご遠方をご来場いただき熱心にご覧いただきましたこと、そして楽しい時間をご一緒に過ごさせていただきましたことに心より御礼申し上げます。また皆様とお逢い出来ますことを楽しみにいたしております。

畠山記念館様には様々なご配慮をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。茶陶展で初めて畠山記念館様へお邪魔いたしました時に、茶陶展会場としてお借りいたしました翠庵/明月軒付近の大きな樹木の選定をして明るくなったことや全室畳替えをして当日の朝スタッフ総出で畳を乾拭きしたというお話をお伺いし、そのお心遣いに恐縮したものでした。通常、お茶室や書院などはメンバーの決まりましたお茶会等で使用されることが多く、作品販売はしないものの不特定多数の出入りのあります茶陶展というジャンルにお貸しいただけることは難しいことは充分に承知いたしておりましたので「お茶会以外で貸し出しているのは藤田先生だけですよ。」と言っていただき、驚くとともに有り難かったことが思い出されます。
普段は閉まっておりますので外からのみの見学となります翠庵/明月軒の室内からお庭を拝見することが出来るという貴重な機会にも恵まれ、お客様にもたいへん喜んでいただけ良かったと思っております。

| お知らせ | 10:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
gallery 窯倉、10才の誕生日

いつもギャラリー窯倉をご覧いただきまして誠にありがとうございます。藤田登太郎 専属通販ギャラリー「gallery 窯倉」をオープンいたしまして、ちょうど10年(2009年3月19日初投稿)を迎えました。皆様にはいつもご熱心にご覧いただき、たいへん有り難く思っております。もう少しのあいだ頑張りたいと思っておりますので、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
思えばギャラリー窯倉の誕生は、県外で開催の茶陶展『桃山志野現代に焼く』にご来場のお客様方から「藤田先生のお茶碗やぐい呑などの作品はどこへ行けば求められるのですか?」とのご質問に、私が「どこの茶陶展でも展示のみで販売はいたしておりません。取り扱っているお店もありませんので、遠方で恐縮ですが愛媛県の与州窯工房までお出掛けください。」とご案内をいたしておりましたところ、傍で聞いていらした藤田先生が「愛媛は遠いから・・・お茶碗、特に志野茶碗は難しいけれど、ぐい吞だけなら何か方法を考えてみましょう。」との一言がきっかけだったように記憶いたしております。志野ぐい呑の掲載にあたりましてはぐい呑を手に持ちクルクルと回しながら良いところを見つけては「みどころ」にツイツイ書いてしまいますので、書き過ぎてしまうという点におきましては少々反省いたしております。それでも写真では実物の魅力(大きさ、色、質感、艶、光沢、手取りなど)が充分に伝わらない気がいたしまして残念な思いを抱えております。本来は手に持って実際にご覧いただくことがベストですので、茶陶展会場にもお持ちしご覧いただいております。店長ブログも藤田先生の陶材や道具類の他、その仕事ぶりや独特な発想、考え方などに元気がもらえるとファンの方も随分と増えたいへん有り難いのですが、しばらくブログをお休みいたしておりますと皆様心配されまして「藤田先生はお元気ですか?」と、お問い合わせをいただきますので怠けることが難しくなったなぁと感じております。
県外での茶陶展のお手伝いをさせていただくようになりまして十数年が経っておりますが10年分のブログを読み返しながら各地で開催されました茶陶展のこと、そしてご縁をいただきお逢いすることの出来ました皆様方のことを懐かしく思い出しております。ご両親が熱心に展示のお茶碗をご覧になられる中、座布団の上で寝かされておりました赤ちゃんが中学生になり、正座やお抹茶が初めての体験だったという小さなお子さんたちが成人式を迎えられましたことなどを思いますと月日の経つのは早いものだと感慨深いものがあります。
茶陶展では私たちも普段目にする機会の少ない藤田先生よりすぐりの志野茶碗を中心に二十歳代に焼かれたという井戸茶碗や萩茶碗、唐津茶碗などの味わい深い各種お茶碗が展示されますので、ご来場のお客様とご一緒に和気藹々と楽しく拝見させていただいております。そのお客様同士の交流の輪も年々広がりをみせておりますのも、ギャラリー窯倉をご覧くださったお客様が各地で開催の茶陶展へご来場くださるようになったということも多少はあるかと自負いたしております。またフットワークの軽いお若い方を中心に何人もの方が愛媛県の与州窯工房へ県外からわざわざ足を運んくださるようにもなり、藤田先生と深い知識をお持ちの皆様方との関わりの中で私も貴重な勉強をたくさんさせていただいております。ご縁がご縁を生んだ大勢の心優しい皆様方との交流が今後も続きますことを、そして新たな出逢いがたくさん生まれますことを心より願っております。

| 未分類 | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
『正木美術館』作品展示のご案内

大阪の正木美術館様がパークホテル東京25階のアトリウムで展示されます今回のテーマは花鳥文だそうで、その中には藤田先生の志野茶碗「花ノ山」も含まれております。機会がございましたらご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。


正木美術館の名品紹介 Vol.17 -Spring Exhibition- 

【会場】 パークホテル東京 25F アトリウム
     東京都港区東新橋1-7-1   汐留メディアタワー
【期間】 2019年3月15日(金)〜6月13日(木)
【料金】 無料
正木美術館ホームページ

 

展示作品
1「青銅獅子花鳥文八稜鏡」奈良時代/8世紀
2「鍍金花鳥文鉢」   平安時代/8〜12世紀
3「元祥瑞三つ葉皿」  中国・明時代/14〜17世紀
4「茶碗 銘 花ノ山」   与州窯 藤田登太郎作 現代

 

| お知らせ | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
志野焼 粘土作り

「百草土の塊(原土)を粘土にする方法は難しいのですか?」と以前、藤田先生にお伺いしたことがありました。「粘土作りは簡単で、最大のコツは土をよく乾燥させることと綺麗にしすぎないこと。」とおっしゃり、その時に大まかな作業方法を教えてくださいました。
その内容は「百草土の原土を粗莚の上で幾日もかけてよく乾燥させ、そのあと木槌で打って粒を揃え、それをタンクに取って上から水を加える。一週間後に元の粗莚の上で水切りをし、帆布の上で二〜三時間ほど踏み、その時に中に入っている小石を取り除く。その後、練り台の上で大押しにかけて轆轤で挽きやすい大きさに揃え、それを室に入れて乾燥を防ぐ。」というものでした。
最近 1トンもの百草土で粘土を作る作業を実際に見せていただいておりますが、どの作業も手間がかかってたいへんそうですが、特に「・・・上から水を加える。一週間後に・・・」は、さすがに省略のし過ぎでしょうと思ってしまいましたのは、百草土と水を複数の大きなタンクの中で攪拌し、溶けた分だけ漉して巨大タンクに移していくという作業(濃度を順次濃くしていくらしい)が繰り返し何日間もかけて行われていたからです。見たり聞いたりするだけでは分からないことってたくさんありますね。

| 陶 芸 | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
いちご狩り

毎年のように母と一緒に訪れておりました思い出の場所でもありますイチゴ狩りの巨大ビニールハウスにやってまいりました。ちょうど4年ぶりですが、室内は以前と変わらず暖かく一面に甘い香りが漂っておりました。グリーンの葉の間には白い花がたくさん咲いていて、その周には時折ミツバチの姿も。甘味が強く一番人気だという"あまおとめ"をはじめ、あすか、レッドパール、紅ほっぺなど以前に食べましたイチゴの他に新しい品種が7、8種類も増えたのだとか。赤くて、大きくて甘そうなイチゴを選んでは無心に食べ比べているうちに、お腹ばかりでなく心も充分に満たされました。

イチゴは座るか中腰になって摘むというイメージでしたので、初めてこのイチゴ農園を訪れました時は驚きました。今年、小学四年生になる彼女がこの高さですので大人も腰に負担がかからず楽しめました。

| 遊・他 | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
Myぐいのみ

2月10日のお茶を飲もう会では私のリクエストが採用され、亀生堂さん(西条市)のいちご大福で美味しいお抹茶をいただきました。そんな時、東京では茶陶展のお手伝いをしてくださっている方たちがご一緒にお酒を飲んでいらっしゃるという情報をキャッチいたしました。電話越しからの楽しそうな声、随分とご機嫌なご様子は羨ましい限りでした。当然、藤田先生の志野ぐい呑で美味しい日本酒をいただき、ぐい呑談義の真っ最中だったようです。
茶陶展「桃山志野現代に焼く」の際は毎晩、皆様との会食を楽しみにいたしております藤田先生。それぞれ自慢の志野ぐい呑が持ちよられ、ぐい呑談義に花がさきます。皆が口々に「ぐい呑、持っていますから。」とMyぐいのみをテーブルの上に出しますと、店主(料理人の方は特に興味があるみたいです)やお店のスタッフの方ばかりでなく傍のお客様までもが声を掛けてくださることがありますので、その場の雰囲気がグッと和みます。男性が持っているイメージの強い“Myぐいのみ”ですが、最近は女性の方の間でも流行っているんですって。お仲間が増えつつあって嬉しいです。


Myぐいのみの中では一番大きくて存在感がある志野ぐい呑です。撮影にあたりまして、お洒落で粋な感じが出ればと黒いレースを使用してみました。母が以前、日本酒が大好きな父のために求めた藤田先生の志野ぐい呑です。その父も高齢のため飲酒が難しくなりましたので最近譲り受けました。

| ぐいのみ | 12:38 | comments(0) | trackbacks(0) |