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ぐい呑み、轆轤挽きと削り

りんご箱に、たくさん入っておりますのは轆轤挽きがされましたぐい呑です。轆轤挽きいたしましたお茶碗を乾き具合などを見ながら削るという作業を何回も繰り返しておりました藤田先生。ようやく一段落つきましたようで、今度はぐい呑の番です。志野を焼く場合、藤田先生はサヤの中にお茶碗、そのお茶碗の中にぐい呑を入れますので、ぐい呑の数もお茶碗以上に必要です。お茶碗と同数ではなくお茶碗以上というのは、窯焚きの際にテストピースとしても使用するからです。

 

タイミングが重要という削り。冬の寒い時期、お湯で手を温めながらの作業は大変そうです。

| 陶 芸 | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
陶芸 茶碗の削り

最近、藤田先生は工房内で轆轤挽きを終えました茶碗を削っておられますので、室内の一角には木箆やしっぴきなどの手作り道具がそのまま置かれておりました。

 

今月のお茶を飲もう会に陶芸をされる方が何人かご参加いただいておりましたので、ラッキーなことに藤田先生がお茶碗を削るところを私たちも見せていただくことができました。その後、先生ご指導のもと削りを体験さた方もおられました。ちなみに土は百草土では無かったようですが、柔らかい土だったと削られた方が驚いたようにおっしゃっていました。

 

| 陶 芸 | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
陶材探しの旅

藤田先生、陶材探しの一人旅より八日ぶりのご帰還です。茶杓作りに用います良質の煤竹は入手することが出来て嬉しかったようですが、肝心の陶材のほうは収穫無しとのことでした。悔しくて、愛媛へ戻りかけてまた折り返して探しに行かれたという藤田先生らしいエピソードや、旅先で懐かしい方々とお逢いできたという楽しいお土産話をたくさん聞かせていただきました。それにいたしましても、ランドクルーザーで八日間も走り続ける行動力と体力には驚かされます。先生曰く「手を縛り、足を縛りしていては何も出来ない。千手観音様のようにたくさんの手を持ち、一つがダメでも次の手があるという風に考えることが大事」と。考えさせられるお言葉ではありましたが、手を手(策)とかけたところが陶芸家の藤田先生らしいと思いました。八十才を越えても今なお探求心を持って夢を追い続ける藤田先生。見つけるまでは、たくさんの手(策)をもって今後も陶材探しをすることでしょう。

 

今回の旅で藤田先生が撮影されました写真の一部です。

 

 

 

| 陶 芸 | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
釉薬掛け

暑さ真っ盛りですが、お元気で窯仕事に精を出していらっしゃいます藤田先生の元へやってまいりましたのは京都の茶陶展で初めて藤田先生の志野を見て衝撃を受けたと言い、その後何度か愛媛県まで足を運んでいる勉強熱心な若者です。別の日に来ることになっておりましたが、藤田先生の「釉薬掛けをするから来るか?」との誘いに「行きます、行きます、行きます!」

見たり聞いたりだけでなく、実際にいろいろなことを体験させてもらって勉強になったようでした。

| 陶 芸 | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
無地志野と絵志野のぐい呑
削りの段階が終わったぐい呑は、無地志野のぐい呑になるか絵志野のぐい呑になるか選別されます。
一個一個、手に取り何かを確認するように選んでおられました。


器形が申し分ないものは無地志野になるのだそうです。




全体のバランスを見ながら、それぞれのぐい呑に絵やアクセントが施されます。
一個一個に、あらたな個性が生まれます。

 
| 陶 芸 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ぐい呑 削り
与州窯工房、藤田先生の近況です。
百草土をろくろ挽きし、削りの真っ最中。スピード感のあるヘラさばきは絶妙で、見ていて飽きません。

| 陶 芸 | 13:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
淘汰された土を探す
藤田先生が陶芸をされていらっしゃいます方に、そのやきものに適した土の探し方についてのアドバイスをされておられました。同席させていただいておりました全くの素人の私には猫に小判的なお話でしたが、たいへん分かりやすくて面白く聞かせていただきましたので、ほんの少しだけお話のおすそ分けをさせていただきますね。
基本、何処の土でもやきものの粘土になるのだそうですが、より魅力あるやきものを焼くためにはそのやきものに適した土を探すことが必要となってきます。もし皆さんがやきものを焼く土を実際に探すことになった時には、どのような行動をとられますか?
焼きたいと思うその種類のやきものが何処の土を使っているのかを調べて、その土の有ると思われる場所へ出掛けて行ってとりあえず掘って来るといった方法しか私には思い付きませんでした。でもよく考えてみますと、果たしてその要領で掘って来た土って本当に自分の焼きたかった土なのでしょうか? 調べたり人に聞いたりしただけの情報は本当に間違っていなかったのでしょうか? その不安を払拭するためには実際に試し焼きをしてみるという方法が正解だと思うのですが、費やす時間や労力などのことを考えてみますと気が遠くなる作業です。その気が遠くなる作業を長年、実際に体験して来られました藤田先生のお話だからこそ真実味があり、そのお知恵を拝借させていただくことが最も近道だと思うのです。本気で土探しをされたい方は直接、藤田先生から限定された場所では無くどのような条件の所を探せば良いかということをお聞きすることが一番望ましいと思うのです。なぜなら基本的なことが充分理解できていることによって様々な場面での応用が可能となってくるからです。その基本的な条件とは、先ず「山を見ること」だと藤田先生はおっしゃっておりました。「山を見ること」とは、その焼きものに必要な土質を有した山を探し出すことです。お若い頃から暇さえあれば山を歩かれていたという経験が重要だったことは勿論、その発想も独特でたいへん理に適ったものだと感心させられました。山を見極めた後は山から自然の力を借りて「淘汰」された土を探して来るわけですが、その方法が観察力の鋭い藤田先生らしいく またまたユニークな発想で目から鱗が落ちるお話でした。さて、淘汰された土を探し出す手段とは?


 
| 陶 芸 | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
“志野焼” 貫入色々
前回ご紹介させていただきました志野茶碗「石鎚」を初めてご覧くださいました方が、中央の鉄釉を境に肌の雰囲気が貫入によって異なっていることに驚かれたようです。私は志野の貫入に興味のある方が多いことに驚きましたが。そんな貫入好きの方々へ・・・
どのような造形をした “志野茶碗” なのか想像しながら楽しんでください。
















| 陶 芸 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
試し焼き
先日ご紹介いたしました釉薬掛けがなされました井戸茶碗の窯焚きは終了いたしております。試し焼きだったという何十個ものお茶碗たちは既に全部割り捨てられました。この試し焼きというのは土が焼けた後に釉薬が溶ける温度を知るためで、先に釉薬が溶けてしまうと土が出来ていないのだそうです。当たり前と言えば当たり前のことなのですが、教えていただかないと気が付かないことってありますよね。一碗のお茶碗が誕生するまでには、たくさんのお茶碗の存在があるのですね。やっぱりお茶碗は奥が深いやきものです。
| 陶 芸 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
井戸茶碗 (釉薬掛け)

京都展の前から井戸茶碗を何百個も轆轤挽きされておりました藤田先生。京都から帰られまして待望?の手の手術(指先が痺れていたそうです)。そして手術直後から作業は続行されております。ちなみに、黄色い手袋の下は包帯姿。まだ抜糸も済んでおりませんが、この気力。皆様にはご心配をお掛けいたしましたが藤田先生はお元気です。


今日は井戸茶碗の釉薬掛けを間近で見せていただきました。その様子を見ていて感じましたのは、その良し悪しが自分自身で見極められないといけないということです。私の釉薬掛けのイメージは調合した釉薬を淡々とお茶碗に掛けていくというものでしたが、実際はその掛かり具合を見ながら濃度、掛け方、混ぜ方などを変えながらご自身の納得いく掛かり方になるまで妥協されない姿でした。何事におきましても、経験でしか体得できないことがあるのですね。
| 陶 芸 | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) |