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金華山志野茶碗

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため与州窯工房でのお茶を飲もう会も中止いたしておりますが、自粛がまだ継続中ですので、今月(5月10日)のお茶を飲もう会も中止となりました。与州窯工房では今年も山藤の花が咲いております。


今月のお茶を飲もう会で使用しようと予定いたしておりました金華山志野茶碗です。先日の17日間にも及びました窯焚きで窯は壊れましたが、その中で生き残っただけあって生命力が満ち溢れた志野茶碗に元気がもらえます。

器肌全体に品の良い貫入が入っております。

■ホームページ『桃山志野現代に焼く』の茶碗コーナーに金華山志野茶碗を掲載いたしました。

| 茶碗・茶道具 | 13:56 | comments(0) | - |
秋色の志野茶碗

県外から毎年定期的に来てくださいます方々をはじめ、宮崎県から初めてお越しいただきました方もおられ愛媛の与州窯工房は賑やかでした。今月のお茶を飲もう会後も東京から初めてのお客様をお迎えいたしました。焼きものや和歌に精通されました方でしたので藤田先生との会話もはずみ、私もご一緒させていただき色々勉強させていただきました。皆様とは11月に府中市郷土の森博物館で再会のお約束をいたしましたので心待ちにいたしております。そして、新たな出逢いを楽しみにいたしております。

※11月10日の与州窯工房でのお茶を飲もう会は東京での茶陶展のためお休みさせていただきます。

貫入が際立ちました火色の志野茶碗です。今秋、お客様にはこの志野茶碗で召上がっていただくことが多いのは貫入好きの私のお勧めだからです。

過日の酒席では、この手(全体に赤くて細かい貫入の入った)無地志野のぐい呑を藤田先生よりお借りいたしましたためツイツイ飲み過ぎてしまいました。持ち具合、口当たりのたいへん良いぐい呑でした。

 

 

茶陶展『桃山志野現代に焼く』の会場では、ご来場のお客様にメッセージ欄を設けました「芳名カード」をご用意させていただいております。ご意見やご感想の他にご質問も多数お寄せいただいておりますが、その中に貫入についてのご質問に藤田先生がお答えくださっておりました。


Q- 藤田先生の志野の貫入が釉面の下に入っているのはなぜですか?
A- 素地と釉の膨張率の差などによって釉面に細かいひびの入った状態を貫入と呼びますが、私の焼いた志野の貫入は百草土と釉薬の間に入っていますので、その表面はガラス質でツルツルしています。その珍しい現象に興味を持たれた焼きものに詳しい方をはじめ研究者の間でも様々な見解が挙がりましたが結局、憶測の域は出ず未だ謎のままです。こういう理解できない現象を「自然の成せる業」というのでしょうか。ただ、一般的に貫入と呼ばれるものと私の焼いた志野に出来る貫入とはあきらかに異なりますが例えようがないため「貫入」という言葉を使っています。

 

 

| 茶碗・茶道具 | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
井戸茶碗と萩茶碗

6月の松山城二之丸史跡庭園 茶室「観恒亭」でのお茶を飲もう会の折に別注で作っていただきました和菓子(あじさい)がたいへん好評でしたので、しばらくのあいだ継続して同じ味のものをベースに作っていただくことになりましたようで、7月のお茶を飲もう会では青緑色の山と白い空の対比が爽やかな「夏山」と名前が付きました和菓子、そして今月は京都の大文字焼きをモチーフにしました風情ある和菓子で、毎年夏の恒例となとなっております冷たいお抹茶をいただきました。先日、熱中症対策といたしまして効果的に体温を下げるには手のひらを冷やすと良いという情報をテレビより得ましたが、以前から藤田先生が「大きな氷がゴロゴロと入った冷たいお茶碗を手に持ってもって長い時間楽しんでいると涼しくなる」とおっしゃっていらしたことは理に適っていたのだと思いながら、瀬戸黒茶碗の中の抹茶色に染まりました氷をカチャカチャと揺らしながら涼をとりました。

 

今月のお茶を飲もう会では井戸茶碗、萩茶碗が複数碗展示されておりました。それぞれ趣きが異なりますので、皆様お手に取って熱心に鑑賞されておられました。

※9月10日の与州窯工房でのお茶を飲もう会はお休みさせていただきます。尚、9月1日(日)は香川県高松市の史跡高松城跡 玉藻公園内にあります披雲閣「杉の間」におきまして『藤田登太郎とお茶を飲もう会』が行われます。皆様お誘い合わせて是非お出掛けください。

| 茶碗・茶道具 | 10:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
初お目見えの志野茶碗と志野水指

お茶碗の入れ替えや展示場所の移動等によりまして、昨日(7月10日)のお茶を飲もう会は新鮮な感じがいたしました。県外から何年かぶりにご参加くださいました方とのお話にも花が咲きましたようで、皆様たいへん楽しそうでした。今回も別注で作っていただきました「夏山」と名前の付きました美味しいだけでなく見た目も爽やかな和菓子も好評で良かったです。

 

初お目見えの志野水指と志野茶碗です。

 

 

黄瀬戸三兄弟。趣きの異なる黄瀬戸茶碗が三碗並んでおりました。

| 茶碗・茶道具 | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
迫力ある井戸茶碗

4月10日のお茶を飲もう会でのことでした。いつも市外からご参加くださる陶芸をされていらっしゃる方が熱心に展示のお茶碗をご覧になっていらした際、片隅に何枚か巻かれて何気に置かれておりました色紙大の和紙を見つけられたようでした。藤田先生に「これ貰って良いですか?」と尋ねておられる様子を遠目に見ておりましたので、何が書かれていたかまでは分かりませんでした。何枚かあったようでしたので、後日探してみましたが見当たりません。どうやらその場に居合わせた方々もいただいたようでした。写真に撮り損ねましたので残念に思っておりましたところ藤田先生が最後の一枚だと出してきてくださいました。ちなみに、最初にその書をいただいた方は井戸茶碗を焼かれていらっしゃる方です。このブログを見て「自分の貰った書が一番!」と、ほくそ笑んでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。

 


「いどわんは やぶれるほどに やけてよし」

与州窯で展示中の井戸茶碗のうちの二碗と書のコラボです。どちらの井戸茶碗も、それぞれに風情があって素敵です。

| 茶碗・茶道具 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
瀬戸唐津茶碗と萩茶碗の掲載

『茶碗』コーナーに、新しく瀬戸唐津茶碗と萩茶碗を掲載いたしましたのでご覧ください。

瀬戸唐津茶碗

 

 

萩茶碗

| 茶碗・茶道具 | 14:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
井戸茶碗と萩茶碗

藤田先生のお茶碗(二十歳代の作)をご紹介させていただいております『茶碗』コーナーに、新しく井戸茶碗と萩茶碗を掲載いたしておりますのでご覧ください。

井戸茶碗

 

 

萩茶碗

 

 

萩茶碗

 

 

井戸茶碗

| 茶碗・茶道具 | 13:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
萩茶碗

知識の無い私にとりまして、抹茶茶碗の撮影はたいへん難しいということを前回のブログで書かせていただきましたが、その直後のお茶碗掲載ということで少しプレッシャーがかかっております。それそれれのお茶碗のもつ魅力が少しでも伝わればと雰囲気重視で掲載させていただきました。

 

やきものについても知識の無い私がお茶碗の写真を掲載させていただく時に、これまた困りますのがお茶碗の種類(呼び名)を知らないことです。時代、地域、陶材、窯の様式、灰の割合、そのほか様々な細かい違いによりましても呼び名が異なることがあるようですので、こちらもたいへん難しいです。幸いなことに私は、焼かれましたご本人に直接お尋ねすることが出来ますので間違うことが無いという点におきましては安心いたしております。

前回のお茶碗掲載にあたりまして、私が萩茶碗(古萩のような貫入が特徴)だと思っておりました他にも青味を帯びました萩茶碗や白い萩茶碗(白萩)があることを知りました。藤田先生に教えていただきましたのは、青く発色するのは籾灰、白く発色するのは藁灰を釉薬に使用しているのだそうです。特に薪で焚くと発色が良いので、その違いがはっきりと分かるようです。

白い発色の萩茶碗(藁灰)と、青い発色の萩茶碗(籾灰)です。同じように並べて撮影いたしましても、向きによりまして口辺の開き具合が異なって見えます。同じように見えるお茶碗も、並べてみるとその違いがよく分わかります。

 

白い発色の萩茶碗(藁灰)

 

 

 

 

 

青い発色の萩茶碗(籾灰)

 

 

 

 

与州窯工房に展示されております、たくさんのお茶碗を見ながら藤田先生がいろいろと解説をしてくださいました。陶芸をされる方も何人かいらっしゃいましたので、専門的なお話もおうかがいすることができました。その際に話題に上りましたのが、見込み側面に胆礬(たんぱん)が偶然に入ったという黄瀬戸茶碗と、草青磁というお茶碗でした。

 

黄瀬戸茶碗

 

 

 

 


草青磁茶碗

 

 

 

| 茶碗・茶道具 | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
与州窯工房へ展示中の茶碗たち

昨日は今年最初のお茶を飲もう会でしたので、年始のご挨拶を兼ねられました大勢のお客様が与州窯工房へ見えられたいへん賑やかでした。皆様とご一緒に「とらや」さんの羊羹でお抹茶をいただきましたが、私は前夜のテレビで「とらや」さんこだわりの和菓子を目にしておりましたので何だか得をしたような気持でした。珈琲に合うようにと、藤田先生がお願いして作っていただいたという栗入りのパウンドケーキも好評でリクエストをいただいたほどです。

 

前回の「藤田先生が二十歳代に焼かれた茶碗たち」で、唐津茶碗の高台と見込み内の写真が上手く撮れず掲載できておりませんでした。ご要望をいただきましたので撮り直して掲載いたしました。お手数ですが、前回の茶碗と照らし合わせてご覧ください。

 

 「絵唐津」の高台と見込み

 

 

 

 


他のお茶碗も一緒に撮影いたしましたので、そちらもご覧になってください。

 「伊羅保茶碗」 

 

 

 

 「粉引茶碗」

 

 

 

  「織部ばたらい茶碗」

 

 

 

 「黄瀬戸茶碗」

 

 

 

 「織部黒茶碗」

 

 

 

 「志野茶碗」

 

 

 

 「志野茶碗」

| 茶碗・茶道具 | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
藤田先生が二十歳代に焼かれた茶碗たち 

今、藤田先生が二十歳代に焼かれたという井戸茶碗や萩茶碗などの開き茶碗にも熱い視線が注がれております。藤田先生は、このような開き茶碗を経て桃山志野の再興を目指し志野茶碗を焼かれるようになったのだそうです。
お客様に「このお茶碗は古いものですか?」と尋ねられる度に私は、「藤田先生が二十歳代に焼かれたもので、もう五十年以上は経っていますから古いと言えば古いですね。」とお答えいたしております。茶陶展『桃山志野現代に焼く』では、そのタイトルのように志野茶碗中心の展示となっておりますので開き茶碗をご覧いただく機会があまりありません。そこで、お尋ねくださったお客様には「愛媛の与州窯工房へ来ていただければ様々な種類のお茶碗がたくさんご覧いただけますよ。」とお声掛けいたしておりましたところ、大勢のお客様が県外からわざわざ足を運んでくださるようになり、たいへん有り難く思っております。

愛媛の与州窯工房では年末に展示替えがされ、志野茶碗の他にも今まで展示されたことの無い井戸茶碗、萩茶碗、唐津茶碗、粉引茶碗、伊羅保茶碗などの各種お茶碗がたくさん並んでおります。

 

 「井戸茶碗」

 

 

 

 

 

 「萩茶碗」

 

 

 

 

 

 「唐津茶碗」

 

 

 

 

 「斗々屋茶碗」

 

 

 

 

 

 「萩茶碗 (籾灰)」

 

 

たくさん展示されている中から、私好みのお茶碗を掲載させていただきました。実物は見どころがたくさんあって、もっともっと素敵ですよ。

 

| 茶碗・茶道具 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |