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和 歌

与州窯工房、玄関からの眺め。

 

与州窯工房への入り口付近からの風景。

藤田先生はお若い頃より和歌を詠まれており、その数も今では6万首以上にもなるそうです。藤田先生の和歌にも大勢のファンがいらっしゃり、前々より皆様からは整理して保存してほしいとのご要望をいただいておりましたが数が数だけに、何処からどのように手を付けてよいものか分からず手つかずになっておりました。

複数の井戸茶碗や萩茶碗などの開き茶碗に銘を付け、そのお茶碗それぞれに和歌を添えるということに今回なりましたようで、少しずつではありますが整理のお手伝いをさせていただいております。先ずは、作品集『桃山志野現代に焼く』に掲載の90碗もの志野茶碗に詠まれました和歌からと思い久々に作品集を開きましたが、見入ってしまってなかなかはかどりません。藤田先生のこだわりの詰まった作品集、読み応えのある素晴らしい本だとあらためて思いました。


今月のお茶を飲もう会では志野茶碗、井戸茶碗、萩茶碗、黄瀬戸茶碗、瀬戸黒茶碗などの展示作品の中から好みのお茶碗を各々選ばせていただき、藤田先生が点ててくださったお抹茶を美味しくいただきました。その後、皆さんはたくさん並びました短冊のテーブルに集まり、いただいて帰る自分好みの短冊を探しておられました。文中には濁点が無かったり突然カタカナが入っていたりで私は読むのに四苦八苦しておりますのに、毎月ご参加の方々は藤田先生の和歌をスラスラと詠みますので感心いたします。近ごろ和歌に接する機会がありますので、心情を読み解いたり何かにかけたりしているところが以前よりは気になっていることに自分自身が驚いております。

短冊コーナーもご覧ください。

| 和歌・短冊・書 | 14:25 | comments(0) | - |
和 歌

薪ストーブに火が入りました。「ストーブの火が一番のご馳走」との声が、あちらこちらから聞こえてまいりました。赤外線効果で身体の芯までポッカポッカと暖かく、薪のほのかな香りの中パチパチと爆ぜる音を聞きながら揺らぐ炎を見つめておりますと心が癒されます。今年最後のお茶を飲もう会に、初めてご参加くださいました方々にも喜んでいただけましたようで良かったです。

今回も藤田先生の詠まれました和歌が書かれました短冊を、たくさんの中から選んでいただきました。詠まれましたご本人から直接読んでいただき、情景まで細かく説明していただけるなんて有り難いことです。

川柳か 冬枯れしたか 糸柳と なりて春まつ 我か心かも
かわやぎが ふゆがれしたか いとやぎと なりてはるまつ わがこころかも

 

石つちか 峰さかしまにして 舟のごと 浮ふくろ世に 入相のかね
いしづちが みねさかしまにして ふねのごと うかぶくろせに いりあいのかね

| 和歌・短冊・書 | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
萩生(はぎゅう)

立秋が過ぎ暦のうえでは秋となりました。与州窯工房は緑の木々に囲まれ、すぐ傍には川も流れておりますので朝夕過ごしやすくなったと藤田先生がおっしゃっておりました。


 

今月10日のお茶を飲もう会に、たくさん並びました短冊を前に「どれでも、好きなものを持って帰ってください。」と声を掛けていただきますと選ぶ方も力が入ります。その中から私がいただきました短冊には、萩が生まれると書きまして「ハギュウ」と読む地名を藤田先生が和歌に詠まれておりました。地元に住む者といたしましては特に親近感のわく和歌で、あらためて風情のある良い地名だと思いました。

吾かやとに 秋の花とて なかりせば 萩生の里の 名をそ生けまし
(あがやどに あきのはなとて なかりせば はぎゅうのさとの なをぞいけまし)

| 和歌・短冊・書 | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
喫茶去(きっさこ)

今月のお茶を飲もう会で頂戴いたしましたのは「喫茶去(きっさこ)」と書かれました短冊です。「お茶を一服、如何ですか。」とか「どうぞ、お茶でも召し上がれ。」と言う意味で、誰に対しても計らい無く差別せず全ての人を平等に見て接することの大事なことを教える禅語なのだそうです。

 

| 和歌・短冊・書 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
藤田先生、最新の和歌

豪華な中にも清楚で愛らしさも漂う蘭の花が出迎えてくれました今月のお茶を飲もう会。見事に咲き誇った大輪の花や中央がほんのりピンク色に染まった花が珍しいなどと話がはずみました。贈っていただきました方には、心より感謝申し上げます。

今月のお茶を飲もう会でいただきましたのは、甘くて美味しいメロンに大きな氷がゴロゴロと入った冷たいお抹茶でした。毎年7月、8月の暑い季節限定でいただくお抹茶を今年も美味くいただきました。

先月、藤田先生が一人旅をしていらした時に詠まれたという和歌を短冊に書いて参加メンバーにプレゼントしてくださいました。たくさん有りました中から一部ご紹介させていただきます。

ながらがわ たかむなはやし ゆきくれて みなおとばかり ひとかげもなし

 

ひとりたび まねかばそこに とどまらん いずこのやども ついのすみかぞ

| 和歌・短冊・書 | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
掛け軸

今年のお正月に藤田先生が書かれ、1月10日のお茶を飲もう会に畳の上に何気に置かれておりました書のことをブログでご紹介させていただいたことがございました。今回の茶陶展会場で、その書と同じものが表装され掛け軸となっておりましたのでびっくりいたしました。
この書を藤田先生よりプレゼントされました方が、お知り合いの方にお願いをして表装をしていただいたのだとか。そして「茶陶展の搬出時に取りに来ますので、会期中ご来場の皆さんに見てもらってください。」と、お客様にお茶を召上がっていただくお部屋に掛けてくださっておりました。ご覧くださいました方々にはたいへん好評で、楽しんでいただけたようです。

 

この掛け軸の所有者の方にご了解をいただきましたので、ご紹介させていただきました。

| 和歌・短冊・書 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
和歌 (卯の花)

藤田先生が最近読まれました和歌です。

 

この風景を求めて与州窯工房付近を探索してみました。

はつなつの かぜとなりぬと うつぎめが はなとぼしくも しだるゆきかな

※空木(ウツギ)とは、卯の花のことです。

| 和歌・短冊・書 | 09:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
和歌 ― 春 ―

毎月10日に与州窯工房で行われておりますお茶を飲もう会では、藤田先生が詠まれました和歌を短冊に書いてプレゼントしてくださいます。今月のお茶を飲もう会の折に私がいただきました短冊です。雪がチラチラ舞った寒い日でしたが、もう春なのですね。

おくやまに はなにさきがけ もえいでて えんじいろさす やまさくらはな

| 和歌・短冊・書 | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑厳しい夏場ですのに、県外からのお客様が大勢見えられる与州窯工房です。

 

 

 

 

 

展示の茶碗の傍らには、短冊が何気に置かれております。藤田先生の詠まれました和歌ですが、その最新作をご紹介いたします。

※「子星(コボシ)」とは、北の夜空に輝く星座、子熊座(北極星)のことだそうです。

| 和歌・短冊・書 | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
和歌(おわんぬ)
先日のお茶を飲もう会で、私がいただきました短冊です。

かんなびの やまこえゆかば はるたけて よのたびいまだ おわんぬ



かんなびは「神奈備」、おわんぬは「畢」という漢字を用いました藤田先生の和歌もございましたが、迫力のある和紙が好みの私はかな書きのこの短冊をいただきました。
| 和歌・短冊・書 | 10:29 | comments(0) | trackbacks(0) |