薪ストーブに火が入りました。「ストーブの火が一番のご馳走」との声が、あちらこちらから聞こえてまいりました。赤外線効果で身体の芯までポッカポッカと暖かく、薪のほのかな香りの中パチパチと爆ぜる音を聞きながら揺らぐ炎を見つめておりますと心が癒されます。今年最後のお茶を飲もう会に、初めてご参加くださいました方々にも喜んでいただけましたようで良かったです。
今回も藤田先生の詠まれました和歌が書かれました短冊を、たくさんの中から選んでいただきました。詠まれましたご本人から直接読んでいただき、情景まで細かく説明していただけるなんて有り難いことです。
川柳か 冬枯れしたか 糸柳と なりて春まつ 我か心かも
かわやぎが ふゆがれしたか いとやぎと なりてはるまつ わがこころかも
石つちか 峰さかしまにして 舟のごと 浮ふくろ世に 入相のかね
いしづちが みねさかしまにして ふねのごと うかぶくろせに いりあいのかね
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