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絵志野茶碗

与州窯工房におきまして毎月10日に行われておりますお茶を飲もう会。一番最初にギャラリー窯倉のブログでご紹介させていただきましたのが2009年4月11日となっておりました。「今月も藤田登太郎とお茶を飲もう会が盛況のうちに終わりました。月を重ねるごとに・・・」とありましたので、もう10年は続いていると思います。当初、与州窯工房には「今日は誰も見えませんでしたね。」と言う日が無いくらい連日大勢のお客様が次々と見えられておりました。そしてお電話をいただき出先から急いで帰るということも度々ありましたので、近郊から来てくださるお客様には日にちを決めて遊びに来ていただこうとの発案から与州窯工房での月一回の「お茶を飲もう会」が始まったのです。曜日によりましても見えられるお客様は異なりますが、今月(6月10日)のお茶を飲もう会は日曜日ということもあり初めてのお客様も何組か遊びに来てくださいました。

 

藤田先生の最新作の志野茶碗は先月のお茶を飲もう会に続きまして、過日の畠山記念館様の茶陶展でも大活躍(会場で皆様にお茶を召し上がっていただきました)でした。その志野茶碗が工房内に展示されており、その展示の中に植物の絵が大胆に描かれました絵志野茶碗が何碗かありました。見方によりましては古典的でもあり現代的でもある不思議な雰囲気を醸し出した粋でお洒落な絵志野茶碗で、貫入好きの私が心惹かれました魅力的な志野茶碗です。実際手に取ってみますと手取りがたいへん自然で、口当たりも想像以上に滑らかでした。

| お茶を飲もう会 | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
最新作の志野茶碗でお抹茶をいただく。

初めてご参加くださいました方が10名ほどいらっしゃいましたこと、最新作の志野茶碗が展示されておりましたこと、皆様それぞれにその最新作の志野茶碗でお抹茶がいただけるということで、全体の雰囲気がいつもよりハイテンションだったように思える今月10日のお茶を飲もう会でした。お土産にと頂けます藤田先生の詠まれました和歌が書かれました短冊にも、昨日は人だかりができておりました。

| お茶を飲もう会 | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
絵志野茶碗で

窯焚きを終えられました藤田先生。薪(赤松の丸太)を用いてお一人で何日間も窯を焚き続ける作業は想像以上に過酷ですが、今回は五月に開催予定の畠山記念館様での茶陶展で皆様に新しい志野茶碗を一碗でもご披露できればとの想いからの窯焚きだったようです。「300個〜400個入れていても志野になっているのは1個か2個」という藤田先生の焼かれます志野はたいへん確率が低く一碗も出来ず全部割ってしまわれるということも珍しくないようです。過去には一年間に2996個焼いて一碗しか取れなかったこともあったそうです。あまりにも焼けなくて、もう窯を焚くのは辞めようと思った最後の窯に一つだけ志野になっていたというその志野茶碗には「泪」という銘が付けられております。
藤田先生曰く「超一流ではないけれど、お茶が飲める」とおっゃり、今回の窯焚きで焼き上がりました志野茶碗がお茶を飲もう会で初披露されました。

別注で作っていただきました筍を模しました和菓子。餡に、本物の筍が入っておりました。

| お茶を飲もう会 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
弥生、お茶を飲もう会

先日までの寒さが嘘のような温かくて穏やかな日が続いております。与州窯工房には10日、お茶を飲もう会にご参加の皆様が集いました。薪ストーブが片づけられ、代わりに桃や桜花に彩られました室内はもうすっかり春です。

 

| お茶を飲もう会 | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
白椿の花びら

今月10日のお茶を飲もう会は、あいにくの雨。寒くて足元のお悪い中をわざわざ与州窯工房へお越しくださいました皆様、お疲れさまでした。今回、別注の和菓は白椿の花びらを模したものだそうですが、白だけではちょっと寂しすぎるということで少しだけ色気を付けてくれるよう藤田先生がお願いしたものだそうです。ほんのり色気の付きましたその和菓子で、美味しいお抹茶をいただきました。瀬戸黒茶碗の黒、お抹茶の緑、白い花びらに指し色の薄ピンク色と、たいへん品の良い取り合わせでした。また、1月に好評で今回も作っていただきました栗入りのパウンドケーキも直火焙煎のコーヒーと一緒に美味しくいただきました。初めてご参加くださいましたお客様にも喜んでいただけたようで良かったです。

 

今月も藤田先生が詠まれました和歌をいただきました。皆様もご本人に読み方や情景、心情などを詳しく解説していただきながら一首一首熱心に読まれておりました。

| お茶を飲もう会 | 12:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
小石原唐津茶碗

今月のお茶を飲もう会での茶碗は小石原唐津茶碗、そして和菓子はとらやさんの高根羹でした。富士山をかたどりました羊羹に「外国の方がいらしたら大喜びされただろうね。」と、会話もはずみました。ちなみに、別注で作っていただきましたチーズケーキもコーヒーによく合って美味しかったですよ。

| お茶を飲もう会 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
お茶を飲もう会 短冊

毎月10日に与州窯工房で行われております賑やかで楽しいお茶を飲もう会、今月も終わってしまいました。暖かくて春らしい季節になりましたので旅行へ行かれた方も多く東京、神奈川、マレーシアのお土産が届きました。季節限定のいちご大福でいただきましたお抹茶も美味しかったです。

今月は藤田先生が詠まれました春に相応しい和歌の他に萬事足、山茶花宿などの書がかかれました短冊がたくさん並べられておりました。私は『萬事足(ばんじたりる)』と書かれました短冊をいただきました。同じ萬事足と書かれました短冊が複数並んでおりましたが、文字の形やかすれ具合によりましても雰囲気がそれぞれに異なっていて、いただけるとなると迷ってしまうものですね。

| お茶を飲もう会 | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
使い込んだ銅鍋の魅力

自然薯と米の粉だけで作られる素朴な味とほのかな甘味が抹茶によく合うということで今月のお茶を飲もう会で出されましたのは、鹿児島県の明石屋さんからのお取り寄せ「軽羹(かるかん)」でした。かるかんは安政元年、時の藩主島津斉彬公のお声がかりで生まれた銘菓だそうです。何度かいただいたことのある馴染みの味ですが、藤田先生がおっしゃったようにモチッとした食感とほのかに漂う香りや甘さに「何だか懐かしい気がするね。」と居合わせた皆様と、かるかん話で盛り上がりました。

そして、もう一つ盛り上がりましたのがいつもコーヒーの生豆を煎っております銅鍋です。直径が45僂發△蠅泙溝腓な銅鍋を作ってくださった作家さんがお茶を飲もう会にご参加くださっていたのです。先日、東京からお客様がいらした時に肥後牛ですき焼きをして食べたという話から銅鍋談義が始まりました。すき焼きをいたしました銅鍋は直径が32僂任垢、コーヒーの生豆を煎っております銅鍋の直径は45僂任后FE沈萓犬里気に入りはコーヒー豆を煎るために鍋の縁に工夫を加えてもらったことと、その際に出来たと思われる丸い鋲だそうです。そして2mmもある銅板を叩いて打ち出した手作り感をたいへん評価しておられました。作家さんにも使い込んだ銅鍋を随分褒めていただきましたので、まだ当分はコーヒー豆を1時間半かけて煎らなくてはなりません。

作っていただいてから10年近く経ちますので丸い鋲(縁の下に並んで見えます)のことは作家さんも覚えていないらしいのですが、藤田先生がお気に入りの箇所の一つだそうです。

 

直径32僂45僂瞭柴蕕梁腓さの差です。小さい方の銅鍋も、もっと使わないといけませんね。

| お茶を飲もう会 | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
2017年、今年初めてのお茶を飲もう会

昨年12月の東京での個展(東京交通会館)に、わざわざ愛媛県内から東京まで足をお運びくださいました8組のお客様のうち3組のお客様が、今年初めてのお茶を飲もう会にもご参加くださいました。会場の展示風景や窯焚き中の大型ポスターなどの写真を交えながら、あちらこちらで土産話に花が咲いておりました。今年初めてのお茶を飲もう会もワイワイとたいへん賑やかでした。

 

粋な演出―畳の上に、何気に置かれておりました。

 

お正月らしい楽しい絵志野茶碗に目がいきました。藤田先生の銘の付け方には定評がございますが、この「凌雲」という壮大な銘も素敵です。

 

椿の花びらの和菓子、今年も別注で作っていただきました。ほんのりピンク色が上品です。

| お茶を飲もう会 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
夏のおもてなし

今月10日のお茶を飲もう会には初めての方が10人ほど見えられましたので、たいへん賑やかでした。 7月、8月限定の氷入りお抹茶も好評で、特に初めて召し上がられた方は驚かれたようです。

暑い夏には最高のおもてなしです。

| お茶を飲もう会 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) |