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秋色の志野茶碗

県外から毎年定期的に来てくださいます方々をはじめ、宮崎県から初めてお越しいただきました方もおられ愛媛の与州窯工房は賑やかでした。今月のお茶を飲もう会後も東京から初めてのお客様をお迎えいたしました。焼きものや和歌に精通されました方でしたので藤田先生との会話もはずみ、私もご一緒させていただき色々勉強させていただきました。皆様とは11月に府中市郷土の森博物館で再会のお約束をいたしましたので心待ちにいたしております。そして、新たな出逢いを楽しみにいたしております。

※11月10日の与州窯工房でのお茶を飲もう会は東京での茶陶展のためお休みさせていただきます。

貫入が際立ちました火色の志野茶碗です。今秋、お客様にはこの志野茶碗で召上がっていただくことが多いのは貫入好きの私のお勧めだからです。

過日の酒席では、この手(全体に赤くて細かい貫入の入った)無地志野のぐい呑を藤田先生よりお借りいたしましたためツイツイ飲み過ぎてしまいました。持ち具合、口当たりのたいへん良いぐい呑でした。

 

 

茶陶展『桃山志野現代に焼く』の会場では、ご来場のお客様にメッセージ欄を設けました「芳名カード」をご用意させていただいております。ご意見やご感想の他にご質問も多数お寄せいただいておりますが、その中に貫入についてのご質問に藤田先生がお答えくださっておりました。


Q- 藤田先生の志野の貫入が釉面の下に入っているのはなぜですか?
A- 素地と釉の膨張率の差などによって釉面に細かいひびの入った状態を貫入と呼びますが、私の焼いた志野の貫入は百草土と釉薬の間に入っていますので、その表面はガラス質でツルツルしています。その珍しい現象に興味を持たれた焼きものに詳しい方をはじめ研究者の間でも様々な見解が挙がりましたが結局、憶測の域は出ず未だ謎のままです。こういう理解できない現象を「自然の成せる業」というのでしょうか。ただ、一般的に貫入と呼ばれるものと私の焼いた志野に出来る貫入とはあきらかに異なりますが例えようがないため「貫入」という言葉を使っています。

 

 

| 茶碗・茶道具 | 13:49 | comments(0) | trackbacks(0) |









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