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茶陶展にご来場、有難うございました。

愛媛、東京間を茶陶展の作品(志野茶碗)を積んでご自分で運転されますので、皆様にはいつもご心配をおかけいたしております。今年も藤田先生は無事に帰ってきておりますのでご安心ください。

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展にご来場いただきました皆様、様々な面におきましてご配慮、ご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。今年も楽しく有意義な時間を大勢のお客様と共有させていただき大変有り難く思っております。ただ、回を重ねます毎にお客様も多くご来場くださるようになりましたので、行き届かない点が多々あり申し訳なく思っております。

毎年、何人かの方にはお声かけしていただいておりますが、今年の茶陶展でも「藤田先生の茶陶展開催のおかげで翠庵や明月軒を拝見することが出来、また室内からお庭を拝見する貴重な機会に恵まれて良かった。」とおっしゃってくださるお客様がいらっしゃいました。会場として使用させていただいております畠山記念館様の翠庵や明月軒は、一般公開がされていないため普段は閉まっているのです。今更ですが、そんな貴重な場所をお貸しくださっております畠山記念館様に、そしていつも笑顔で優しく対応してくださいますスタッフの皆様に心より感謝です。今年も有難うございました。

| 茶陶展後記 | 12:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
最新作の志野ぐいのみ

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展が間近に迫ってまいりました。

藤田先生の茶陶展に初めてご来場のお客様が一番驚かれますのは、展示のお茶碗をお手に取ってご自由にご覧いただいていることです。藤田先生が終日会場にいてくださり直接いろいろなお話を聞かせていただけるという貴重な機会であり、茶道関係の方だけでなく焼きものやぐい呑ファンの方々が全国各地から集まってくださる楽しい情報交換の場ともなっております。一度に大勢の方が見えられ対応に困っております時など、お客様が見かねてお手伝いをしてくださるということもしばしばあり、会場内はいつも和気あいあいと賑やかで楽しい雰囲気です。「そんなアットホームな雰囲気が大好き。」と、毎年欠かさずに遊びに来てくださる方が大勢いてくださいますので、今年も皆様にお逢い出来ますことを楽しみにいたしております。因みに『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展は、入場無料となっております。初めての方も気軽に遊びにお越しください。

 

先日、島根と大阪から愛媛の与州窯工房へお越しいただいておりましたお若い方々と藤田先生の最新作の志野ぐい呑を前に皆でぐい呑談義をいたしておりました。その際に好評でした、ギャラリー窯倉てお預かりいたしました志野ぐい呑を茶陶展会場で何点か初披露させていただこうと思っておりますので、そちらもお楽しみに!

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展

■会期: 2018年 5月24日(木) ⇒ 27日(日) 
午前10時〜午後4時30分(最終日は3時まで)

■会場: 畠山記念館 茶室(翠庵・明月軒)
東京都港区白金台2丁目20-12

| 茶陶展ご案内 | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
お洒落な桐箱

桐箱の上を覆っておりました赤と黒の紙があまりにもお洒落でインパクトがありましたので、藤田先生に許可をいただき掲載させていただきました。ご想像のように、中にはこの桐箱に相応しいお洒落な志野のぐい呑が入っておりました。

| ぐいのみ | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
最新作の志野茶碗でお抹茶をいただく。

初めてご参加くださいました方が10名ほどいらっしゃいましたこと、最新作の志野茶碗が展示されておりましたこと、皆様それぞれにその最新作の志野茶碗でお抹茶がいただけるということで、全体の雰囲気がいつもよりハイテンションだったように思える今月10日のお茶を飲もう会でした。お土産にと頂けます藤田先生の詠まれました和歌が書かれました短冊にも、昨日は人だかりができておりました。

| お茶を飲もう会 | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
茶陶展のポスター

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展のポスター

今年はお正月早々から意欲的に窯を連続で何回も焚かれておられました藤田先生ですが、東京での茶陶展が近づいてまいりましたことや、これからの暑い夏場に窯焚きは難しいということで、「これが最後」とおっしゃられ挑まれました窯焚きが終わりました。全面に流れるような柔らかいタッチで描かれました風景や植物の絵が、今までの作品とはまた異なった藤田先生独自の世界を生み出しております。良く焼けておりますのに柔らかくて優しい艶やかな肌、土と釉の間に育ちました控え目な貫入と絵とのバランスが絶妙だと素人ながら感心してしまいました。今回の茶陶展て何碗か初披露されることと思いますので、そちらもお楽しみにお越しください。

| 茶陶展ご案内 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
山藤の花

今年も山藤の花が与州窯工房のあちらこちらで咲き始め、私たちの目を楽しませてくれます。

 

数年前までは同じ目線で楽しむことが出来ました山藤の花も、知らぬ間にどんどんと成長し今年は薄紫色の花房を遠くから眺めております。

| 風景・花・風物詩 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
志野茶碗 銘「菖蒲(あやめ)」

畠山記念館様での茶陶展『桃山志野現代に焼く』が近づいてまいりました。今回、ポスターとDМの写真に使用されましたのは「菖蒲(あやめ)」と銘が付いております志野茶碗です。5月に相応しい爽やかな雰囲気の品の良いお茶碗です。是非、会場でご覧になってください。

『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展 

■会期: 2018年 5月24日(木) ⇒ 27日(日) 
   午前10時〜午後4時30分(最終日は3時まで)

■会場: 畠山記念館 茶室(翠庵・明月軒)
   東京都港区白金台2丁目20-12

| 茶陶展ご案内 | 10:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
絵志野茶碗で

窯焚きを終えられました藤田先生。薪(赤松の丸太)を用いてお一人で何日間も窯を焚き続ける作業は想像以上に過酷ですが、今回は五月に開催予定の畠山記念館様での茶陶展で皆様に新しい志野茶碗を一碗でもご披露できればとの想いからの窯焚きだったようです。「300個〜400個入れていても志野になっているのは1個か2個」という藤田先生の焼かれます志野はたいへん確率が低く一碗も出来ず全部割ってしまわれるということも珍しくないようです。過去には一年間に2996個焼いて一碗しか取れなかったこともあったそうです。あまりにも焼けなくて、もう窯を焚くのは辞めようと思った最後の窯に一つだけ志野になっていたというその志野茶碗には「泪」という銘が付けられております。
藤田先生曰く「超一流ではないけれど、お茶が飲める」とおっゃり、今回の窯焚きで焼き上がりました志野茶碗がお茶を飲もう会で初披露されました。

別注で作っていただきました筍を模しました和菓子。餡に、本物の筍が入っておりました。

| お茶を飲もう会 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
作品集 「桃山志野現代に焼く」

藤田先生の与州窯工房や茶陶展会場で皆様にご覧いただいております作品集『桃山志野現代に焼く』にご興味を持ってくださる方が最近多くなりました。この作品集には藤田先生ご自身が撮影されました90碗の志野茶碗と、そのお茶碗すべてに詠まれました自作の和歌が掲載されております。一生に何冊も作れるものでは無いとの思いから、その拘りも尋常ではなく構想から数年の歳月が費やされました。それぞれの雰囲気を一番大切に自然な形で表現されました志野茶碗の一碗一碗が、何かを語りかけてくれるような気がしてまいります。

 

作品集『桃山志野現代に焼く』は、藤田先生の辞世の句から始まっております。「十数年前に末期癌の宣告を受け、あと二カ月の命だと医師から告げられました。作品集『桃山志野現代に焼く』は摘出手術前日の夜に詠んだ私の辞世の句から始まって、私の辿って来た人生を回想するような順番で綴っています。例えば最初の方に掲載の「熱田津」と銘を付けた志野茶碗には、『にぎたつに 安芸潮はやす 来島の 岩たつまにま 泡たちながる』という和歌を詠んでいます。熱田津(にきたつ)は愛媛県を指し、泡(阿波)は徳島県を指しています。本来、熱田津の熱は「熟」という漢字ですが、私は熱い想いを抱いて徳島県から愛媛県へやってきたということを詠んでいるので、あえて熱という漢字を使っています。最後の敦盛という銘を付けた志野茶碗には幸若舞の一節を用いていますが、私は「下天」を化けて転ぶという意味で化転としています。それに私も初めから桃山志野を焼けたわけではないので、作品集の中にはそのことを表すために白い肌合いの現代志野の茶碗も何碗か載せています。」

 

『その他の作品』コーナーに作品集「桃山志野現代に焼く」の詳細を掲載いたしておりますので、そちらも是非ご覧ください。

| 作 品 集 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
サヤ詰め

乾きの早い天気の良い日を選んでの釉薬掛けハマコロ作りを終えられました藤田先生が、サヤ詰めをされていらっしゃった時のご様子です。ハマコロとはお茶碗とぐい呑の間にくっつかないように入れる道具のことで、その作りは単純で簡単です。しかし、そのハマコロの足先がお茶碗の見どころでもあります目跡となるということですので、道具といえどもセンスの問われる作業の一つです。

一つ一つ丁寧に確認されなら、お茶碗やぐい呑が選ばれていきます。藤田先生が志野茶碗を焼かれます時はサヤの中にお茶碗、お茶碗の中にハマコロ、そのハマコロの上にぐい呑をのせます。そのどれもがくっつかないよう細心の注意をはらいながらサヤ詰めがなされていきます。三重構造となりましたサヤ内は、まるで大輪の白バラが咲いたようで綺麗でした。

| 陶 芸 | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) |