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志野焼、高台と鉄足

私は志野のぐい呑みを見るとき全体の雰囲気が一番気になりますが、具体的に焼け具合を知りたい時は本体をひっくり返して高台を見ています。素地(釉薬が掛かっていないもの)と釉薬が掛かった境に赤い鉄足があるかどうかを見るためです。様々な条件にもよりますので一概には言えませんが、この赤い鉄足があるものは良く焼けていると私には思えるのです。掲載中のぐい呑みに、好き勝手なことを書かかせていただいております「見どころ」にもこの鉄足という言葉を使っております。藤田先生の志野は二週間にも及ぶ窯焚きから生まれた作品がほとんどですのでどの作品もよく焼けていますが、特に鉄足が赤く際立ち雰囲気の良い高台を見つけますと「充分過ぎるほどによく焼けていますよ。」とアピールしたくなるのです。

今回ご紹介いたしました志野ぐい呑みにも、鉄足が綺麗に入っております。また、先のブログでも志野ぐい呑みの高台をご紹介いたしておりますので、そちらも併せてご覧ください。

志野ぐい呑 [309]

| ぐいのみ | 10:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
志野焼、高台の見どころ

高台には釉薬が掛かっていないため、土本来の味が楽しめる唯一の箇所となっております。藤田先生が使用いたしております百草土は掘ったままの自然な土(混ぜもの無しの現土100%)で、粒子が超細かくスベスベした綺麗な土です。そして独自の削りを経て長い期間焼かれることによって生まれました味わい深さが魅力となっております。

 

個人的に好みの高台を集めてみました。百草土のサクサク感とスベスベ感が同居した見どころの多い高台です。

志野ぐいのみ[295]

 

志野ぐいのみ[285]

 

志野ぐいのみ[265]

 

志野ぐいのみ[196]

| ぐいのみ | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
絵志野ぐいのみ

藤田先生の絵には物語があり、勢いのある線が独特の雰囲気を醸し出しております。新しく絵志野ぐいのみ[310]を掲載いたしました。以前から掲載中の絵志野ぐいのみと併せてご覧ください。

絵志野ぐいのみ[310]  ※きり餅

 

 

絵志野ぐいのみ[313]  ※風に揺れる つるし柿

 

絵志野ぐいのみ[315]  ※抽象と具象が混在する風景

 

 

絵志野ぐいのみ[314]  ※銘「夕照」(沖縄の海のイメージ)

| ぐいのみ | 14:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
百草土の一番土

発色の良い百草土の一番土を使った志野ぐい呑み[296]を新しく掲載いたしました。よく焼かれたことは赤い鉄足で、一番土の土味は高台をご覧いただくとよくお分かりいただけることと思います。

志野ぐいのみ [296]

| ぐいのみ | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ぐい呑』 展示コーナー
ぐい呑ファンの方に朗報です。畠山記念館での『桃山志野現代に焼く』藤田登太郎 茶陶展で、今年はぐい呑の展示コーナーが設けられる予定です。今まで茶碗展示の片隅で、お声掛けしていただいた方にしかご覧いただけなかった肩身の狭かったぐい呑たちが “ぐい呑コーナー” を作ってくださることで気軽にゆっくりとご覧いただけるようになります。

酒好きが作る酒飲みのための器、志野ぐい呑。
計算されつくした造形は手にピッタリと馴染み、品の良さ、味わい深さ、格好良さを備え持った志野ぐい呑。石化するほどよく焼かれたにもかかわらず百草土特有のサクサク感が魅力の土味など見どころ満載の志野ぐい呑を実際にお手に取ってご覧ください。

ギャラリー窯倉に掲載中のぐい呑を東京展に持って来て見せてほしいとのご依頼を既にいただいておりますが、実際にお手に取ってご覧になりたいぐい呑がございましたら、ギャラリー窯倉の『ぐい呑』コーナーに掲載中のぐい呑發鬘況遑菊までにお知らせください。


新しく志野ぐい呑を掲載いたしました。


志野ぐい呑 [300]
| ぐいのみ | 10:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
志野ぐい呑み、見込み内の貫入
二週間にも及ぶ窯焚きから生まれました迫力のある志野ぐい呑みをご紹介いたします。
この見込み内に入った鮮やかな貫入も魅力の一つです。


志野ぐいのみ [299」
| ぐいのみ | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
“やんちゃ” な志野ぐい呑み
私は日本酒と志野ぐい呑みの相性は抜群だと思っておりますので、ギャラリー窯倉では皆様に自信をもってお勧めいたしております。藤田先生の志野ぐい呑みをお使いの方は体感されて既にご存じだと思いますが手にピタッと吸いつくように馴染み、お酒をそそぐと見込み内の景色が浮きたって迫ってまいります。「好きこそ物の上手なれ」という言葉どうり、日本酒の大好きな藤田先生ならではのこだわりから生まれました面白さや楽しさが、ぐい呑み全体から伝わってくるようです。

今回ご紹介いたします志野ぐい呑みも、志野茶碗と同じ百草土の一番土が使われております。その一番土がこれほどまでによく焼かれていること自体が驚きです。「やんちゃ」と藤田先生が銘を付けております志野ぐい呑みの、そのやんちゃぶりをご覧ください。


志野ぐい呑 [307]
| ぐいのみ | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
絵志野と無地志野

新しく絵志野ぐい呑、無地志野ぐい呑を掲載いたしました。

志野ぐい呑[314]
楽しい絵が、ところ狭しと描かれている絵志野ぐいのみです。



無地志野ぐい呑[316]
削りと釉のバランスが絶妙で、品の良い無地志野のぐいのみです。

| ぐいのみ | 14:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
今年生まれの志野ぐい呑み掲載
いつもギャラリー窯倉をご覧くださっております皆様、たいへんお待たせいたしました‼
皆様からお問合せをいただいておりましたが、今年生まれの志野ぐいのみをやっとご紹介させていたけることになりました。「ぐいのみは楽しいほうが良い。」日本酒大好きな藤田先生の言葉どうり、たいへん楽しいぐいのみたちです。今回、特別価格にてお求めいただけますが数量限定となっておりますので、お気に入った作品がございましたらお早めにどうぞ。

藤田先生によりますと、このような肌の志野のぐいのみが焼けましたのは、なんと二十八年ぶりのことなのだそうです。すでに何人もの方が持ってくださっており好評をいただいております。


志野ぐい呑 [308]




志野ぐい呑 [311]




志野ぐい呑 [312]
 
| ぐいのみ | 10:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
志野ぐい呑みのアクセント
藤田先生の志野ぐい呑みには申し分のない形(端正という意味とは違い手を加える必要がないもの)の無地志野、絵志野などの他にアクセントが施されたものがあります。単に印象を強めて人目を引くためのものとは異なり、弱いところを補うという意味があるのだそうです。そのアクセントはぐい呑み個々の造形によって瞬時に見極められつけられるため、同じものはありません。




志野ぐいのみ[298]を新しく掲載いたしました。
 
| ぐいのみ | 10:42 | comments(0) | trackbacks(0) |